東海市総合戦略
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15 (2) 将来展望 ア 目指すべき将来の方向 国の長期ビジョンでは、目指すべき将来の方向として、「将来にわたって『活力ある日本社会』を維持すること」が掲げられています。さらに、地方創生がもたらす日本社会の姿として、「自らの地域資源を活用した、多様な地域社会の形成を目指す」、「外部との積極的なつながりにより、新たな視点から活性化を図る」、「地方創生が実現すれば、地方が先行して若返る」などが描かれています。 こうした国の長期ビジョンを考慮し、自然増を今後も確保するとともに若い世代の結婚・出産の希望をかなえることにより出生率の上昇を図ることでさらなる人口の増加が期待できます。 本市においては、若い世代が多く転入する状況にあるため、これを今後も継続させると同時に、本市に住み続けられるよう転出抑制策を図ることにより、人口減少への対応が可能であると期待できます。これらを実現するため、以下の視点から国、県、関係機関及び企業等と連携して積極的かつ速やかに効果的な施策に取り組んでいきます。 【自然増の確保】 若い世代が、結婚でき、安心して妊娠・出産・子育てできる希望を実現するとともに、女性と男性がともに仕事と子育てを両立できる環境の整備を進めます。 【社会増の確保】 鉄道駅を中心としたコンパクトなまちづくりをはじめ、地域特性に応じた土地利用の誘導によるまちの活性化と新たな雇用の創出、職場・地域等で女性が能力を発揮できる環境整備を目指すことで、都市の魅力向上を図ります。 【社会減の抑制】 本市の恵まれた立地特性を生かして、公共交通の充実、道路・歩道のネットワーク化を進め、自家用車に過度に頼らなくても暮らせるまちの実現と、鉄道駅周辺の都市的低・未利用地を市街地として整備することで、さらなる利便性の向上と人口の定着・増加を図ります。

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